手で矯正する手法の多いカイロプラクティックですが、アクティベータ療法では、専用の矯正器具を使います。
神経の流れの滞った背骨の各分節を、アクティベータ器でパチンと矯正すると、関節に振動が伝わり、関節の周囲にある神経の流れがよくなります。すると、筋肉が正常に動くようになり、痛みが軽減消失します。
アクティベータは専用の器具を用いることで、より正確なスピード、力、方向で矯正できるので、効果的に神経の流れを整えられます。ウサインボルトをはじめとした一流アスリートも愛用するほど、身体のパフォーマンスを引き上げられます。
アメリカでも約7割のカイロプラクターがアクティベータ器を使用しています。身体に負担のない振動刺激で矯正できるので、骨が弱くなったお年寄りや痛いのが怖い女性、また身体の小さなお子様でも、安心して施術が受けられます。
当院では、「アクティベータ・メソッド」という検査と施術が体系化された施術方法を用いています。手で行う矯正の代わりにアクティベータ器を使うだけよりも、より再現性のある施術をするので、施術効果をより引き出すことができます。
①スポーツ時のケガの早期回復
②変形性とあきらめていた症状
③慢性的な症状の回復
④内臓の不調 など
左右の脚の長さの差を比較して調整する部位を特定します。
関節と神経をさまざまな方法で刺激して、脚の長さに左右差が出ているかどうかの反応をみます。
問題のあった関節をアクティベータ器で調整します。
ズレた骨を戻すのではなく、関節に振動刺激を与えることで神経の流れを整えます。
再度、脚の長さの差をチェックします。
神経が正常に流れるようになり、周囲の筋肉が適切な緊張度になれば、脚の長さの左右差は消えます。
身体がゆがんでいる、骨盤がゆがんでいる、などといったフレーズを聞くことも多い昨今。骨盤、身体をゆがませているのは筋肉のアンバランスです。
そして筋肉のアンバランスは筋肉をコントロールする神経の流れのアンバランスから起こります。
身体をコントロールする神経は、背骨の各分節から枝分かれして全身に送られていきます。
神経が出ていくそれぞれの分節で神経のはたらきは弱まることがあります。こういったところを神経関節機能障害といいます。
アクティベータ器で神経関節機能障害のある関節をパチンと矯正すると、関節に振動が伝わり、関節の周囲にある神経の流れが活性化します。
神経の流れがよくなる→筋肉が正常に働く→ゆがみがとれる、身体の動きがよくなる
→痛みが軽減消失していく
冷え性、むくみ、不眠…現代生活はストレスの塊りです。特に、女性に自律神経がうまく働いていない方が多くみえます。
カイロプラクティックしもんでは、「神経の流れを整える」カイロプラクティックの特徴を生かした自律神経へのアプローチが可能です。